街に余白をつくる。

“黄色でツナガルプロジェクト”は3つのプロジェクトを行っています。一つ目が“幸せのベンチ”です。“幸せのベンチ”は街に幸せの象徴である黄色く塗ったベンチを設置するプロジェクトです。移動の途中やちょっとした小休止に気軽に座れる止まり木としてベンチを設置しています。二つ目がまちかどサロン“黄色いリボン”です。何気なく利用している小売店や喫茶店などで、気軽に参加できるサロンを開催しています。革製品や編み物など様々な内容で行っています。三つ目が買い物ツアー黄色いエコバッグです。みんなでお揃いのエコバッグを持って電車や徒歩などで買い物ツアーを開催します。最初は高齢者を主に対象にしていましたが世代を超えて一緒に開催しています。

三つのプロジェクトに共通するのは街に余白をつくること。余白は一見無駄のようですがそこから新しい物が生み出されます。誰もが安心して心に余白を持って生活できる試みを今後も行っていきたいと思います。
このページでは“幸せのベンチ”をメインに紹介します。他のプロジェクトの概要も確認できますのでぜひご覧ください。